
人工音声を自在に操る フォルマント兄弟 の極上パフォーマンス
父親違いの異母兄弟、三輪眞弘(兄)と佐近田展康(弟)によって2000年に結成された作曲・思索のユニット、フォルマント兄弟 の極上パフォーマンスをご紹介。
リアルタイムに音声合成を発声させる事が出来る「兄弟式日本語鍵盤音素変換標準規格」を使い宅配ピザを注文するという、前代未聞のコンピュータ音楽演奏パフォーマンス。(2003年)
西洋音階の表現を超えた、新たに開発した「和音平均化と17音平均律アルゴリズム」によってマイクロ・トーナルな人工音声ピッチ・コントロールを可能にし、日本伝統音楽である「都々逸」を演奏。(2009年)
- 記事は少々古いが、これは最高だ!ボーカロイドなんて足元にも及ばない、本物のパフォーマンスがここにある。都々逸なんて感動ものでしょ。使っているのは、たぶんMAX/MSPかな? (via 気分はお座敷テクノ日和)
Nordの新モデルはアコーディオン型シンセ!? Nord Anordian
3月21からフランクフルトで開催される国際的楽器ショー Musikmesse 2012。Clavia Nord のサイトでは、現在トップページに「MusikmesseでNordはクールな存在になるでしょう」と新しい製品を匂わせるコピーとバナーが貼っていますが、それと思われる新モデルの画像がユーザーフォーラムでリークされました。ナナナント!! アコーディオン型シンセ Nord Anordian。
が、よく見ると Roland Vアコーディオン の製品写真と同じアングル・・・どうもコラのようですが、本当に発売されたらニッチなシンセとして面白いですね。
- Vアコーディオン然りでこの製品があってもおかしくないが、どう考えても左手のコンパネは使いにくいね。そもそも、ベロがどれだけ意味を持つかも謎だ。フィルター制御するとか? (via 気分はお座敷テクノ日和)
Moog からアナログベースシンセ Minitaur 今春発売
タダやら数ドルやらの音楽アプリが転がっている今日、電子楽器メーカーは何を作ればいいのでしょうか。老舗 Moog の回答は、アナログベースシンセ Minitaur です。名前の由来は同社の Taurus シリーズから。「戦車のような」と自称するゴツっとしたデザインを採用しつつ、大きさ 22 x 13 cm、重さ 1.3kg と、名前どおりミニ仕様となっています。オシレーターはふたつ。それからオーディオ入力、ヘッドホン端子、CV端子、MIDI over USB、そして沢山のノブ。何より重要な出音については続きの動画でどうぞ。「大ボリュームでの利用は、スピーカー、建物、人物へ危害を与える可能性があ ります」と、わざわざアピールされています。価格は679ドル、今春の発売予定です。
- 理由もなくかっこいい!カットオフを絞っても、音が痩せない!スゲー! (via Engadget)
Feelin’ It - Jeff Lorber Fusion
Matthew Davidsonのお兄さんが、モジュラーシンセ用のエンクロージャーを作ってくれた。すごくスタイリッシュ。
私は10年ぐらいかけて、ゆっくりとモジュラーを作ってきました。元になっているのはドイツから輸入した中古の6U Doepfer Basic Systemです。バベルフィッシュを使っての商談は大変でした。あの当時、ユーロフォーマットを扱っているのは小さな会社3つだけで、アメリカにはほと んど販売店がありませんでした。しかし、物理的なコントローラで音作りを楽しむ新世代のシンセマニアたちに動かされて、アナログシンセへの興味は高まるば かりでした。
あのころは、本物のツマミを回して直接音が作れるハードはビンテージ物しかありませんでした。新しいものは、みな液晶パネルで操作するものになっていまし た。そのため、ビンテージシンセの市場は一気に膨らみ、アナログシンセは入手しづらくなりました。しかし、初期のシンセはサウンドのパレットが貧弱で、手 でコントロールできて、それでいて信号の制限のない操作とコントロールパスの柔軟性が欲しいと思っていた人たちは、モジュラーシンセに目を付けました。で も、実際に使えるモジュラーシンセはそれこそ貴重品で、何万ドルもの価格がついていました。それが、新世代のモジュラーシンセ市場を開くきっかけとなった のです。…
去年、私は市販のエンクロージャーの人間工学的なデザインに不満を感じ、兄にカスタムケースの製作を依頼しました。私はスタジオでしか仕事をしないので、 移動性は必要ありません。どっちみち、あの怪物を持ち上げることなんて無理です。厳格な寸法が求められる厳しい条件で数ヶ月の作業の結果、これが完成しま した。
- こ、これは?リンク先にあるデカイTENORI-ON(写真に写ってるやつ)で作ったみたいなシンセミュージックもカッコイイね。無駄にファットでノイジー(いや、無駄じゃないか…)なサウンドがいい。 (via MAKE:Japan)
Mercury, the winged messenger - The Planets - 冨田勲
- 1976年作曲、ホルストの組曲惑星をシンセサイザーでアレンジした伝説的アルバムの中の一曲。近代のシンセサイザーサウンドの先駆的な印象が強い。よく耳にするシンセサウンドのエッセンスは全部入っているんじゃないかと思うほど、その表現力は高い。素晴らしいです。
なんらかの規則に従って音を奏でるシーケンサは世の中にたくさんあって、Otomataもそのひとつと捉えることができます。Flashベースでブラウザ からそのまま操作できるという特長も、ブラウザで遊べるいろいろな電子楽器ウェブアプリがある今日、そう珍しいとは感じないかもしれません。それでも Otomataが面白いのは、セル・オートマトン式になっていて、格子状の中を行き交う「音」が、互いにぶつかって方向を変えたり、壁にぶつかって音を奏 でたりして、規則的なはずなのに複雑な音楽が生まれてくるからでしょうか。百聞は一見にしかず、まずは続きに掲載した動画か、あるいはリンク先でお試し を。イスタンブール在住Batuhan Bozkurtさんの作品で、開発にはHaXeを利用したとのこと。iOS版に加え、Android版、MIDI+OSC対応のスタンドアロン版の計画も 進行中のようです。
- いいね。シンセサイザー好き+プログラミング好きな人間にはとってもいい。こういう楽器もあったけど、Flashだから簡単に試せるのも楽しい。ちなみに、元ネタにあったムービー(SuperColliderのヤツ)もなかなかシンセチックでいい音?してたよ。 (via Engadget)
KORG KRONOS Official Product Introduction Movie
ついに、というか、もちろんと言うべきか。自分としてはProphecyがZ1になって、Karmaエンジンのシンセをリリースしていた頃のKORGに似ていると思う。Karmaはそれ単体で別のプロダクトにも応用されてるみたいだが、OASISも然りで、モデリングエンジン(従来のPCMサウンド含む)を9基も持つというのはちょっとした狂気だ。音がいいのは当たり前で、Karmaやオーディオトラック対応のシーケンサ、DAWとのリンクやリアルタイムコントロールももちろん大丈夫、って値段を調べるのが怖くなる。欲しいけど使いこなせないのは必死だ。
Teenage Engineering OP-1 synthesizer hands on
In an era of synth-toy overload, the OP-1 is definitely doing its thing to set itself apart from the pack. It wouldn’t have surprised us if it never came out, simply vanishing into the ether like most too-good-to-be-true hardware tends to do. But the fine Swedes of Teenage Engineering are in Anaheim for NAMM with a production model on the floor, and now it’s really, truly up for pre-order (please allow 8 weeks for manufacturing and processing) for $799 at their site. There are boatloads of updates from the OP-1’s we’ve seen in the past: the little white slab with the colorful LCD now sports a raft of different sequencing modes, new stunningly visualized effects (like the boxer up above for punch…get it?), an accelerometer, and an FM radio, of all things …
- あぁ~これいい~!アイディアがいい。一家に一台は絶対に欲しいよね! (via Engadget)
Gershon Kingsley plays Popcorn 2007
- 以前に探していたのはこの曲だった。当初はその「ロシア民謡カチューシャ」が頭から離れなかったのだが、今朝目が覚めたら突然80年代のアーケードゲーム「PENGO」のBGMだったことを思い出したのだ。これは本当に偶然というかヒラメキというか、記憶の奥底から飛び出してきた感じだ。ちなみに、この曲は1969年作曲で、当時はまだシンセサイザーは超珍しかったので、キングスレイのダンスミュージックあるいはトランス系の楽曲は先駆的だったと言える。クラフトワークはこの曲をカバーしているし、原曲をYouTubeで聞いてもあまり聴き劣りはしないのが素晴らしい。またキングスレイは東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードの原曲を作ったことでも知られている。このポップコーンを聞いた後TDLの曲を聞くと類似点が多く見つかるだろう。エレクトリカルだけにテクノっぽさ100%なのだ。
上の画像リンクのムービーが秀逸。東京佼成ウィンドオーケストラのバージョンやクラフトワークなど、なかなか楽しい。