
ブラウザ上でインタラクティブにRubyが学べる「Ruby Monk」
似たようなサービスが最近増えてきましたな。どちらにしろプログラミングは一般常識として必須なんじゃないか、と思うぐらいなのでご紹介。
Ruby Monk では、ブラウザ上で Ruby を勉強していくことができる。説明があって、お題があるので、それにコードで回答していけば OK だ。画面上部には大きく「あと○○問!」とあるので進捗がわかりやすいのがポイントだ。
そろそろ Ruby でも…と思っている人はいかがでしょ。
- そうですね~。仕事的に ruby や Rails は旬じゃないけど、一通り学んでおこうと思います。 (via japan.internet.com)
米IBM社のスパコン『Watson』が、クイズ番組『Jeopardy!』で人間に勝った(日本語版記事)。このことで、マイクロチップの集積がやがては人間を打ち負かし、コンピューターによる世界支配が始まるというような人々の恐れが、より大きくなることだろう。少なくとも、技術的特異点(シンギュラリティ)は近づいたという感覚は大きくなることだろう。[フューチャリストらは、特異点の後では科学技術の進歩を支配するのは人類ではなく強力な人工知能となり、従って人類の過去の傾向に基づいた変化の予測モデルは通用しなくなると考えている]
人間はこれまでも、最新の技術を、人間の精神というブラックボックスの象徴として理解してきた。いまはコンピューターが人間の神経のようだと考えら れているが、その前には電話、さらにその前は電信が、人間の神経のようだと考えられて来た。しかし実際には、人間が作り出してきた技術は、人間それ自体を 置き換えるものとはほとんど言えない。自然選択は、はるかに偉大だ。
まずは、エネルギー効率について考えてみよう。人間の脳に関して最も驚くべき事実の1つに、脳が必要とするエネルギーは、電球1個分より少ない (12ワット)というものがある。1兆ものシナプスからなり、イオンや神経伝達物質をやり取りするこの器官は、小さな白熱球より少ないコストで動いている のだ。
それに比べて、[チェス・チャンピオンと闘って1997年に勝った]米IBM社のスパコン『Deep Blue』は、フル稼動すると発火する危険があったため、熱を放散させる専用装置を使って過熱を抑えなければならなかった。Watsonのエネルギー消費については情報を見つけられなかったが、人間の脳よりもはるかに多いことは確実だ。
今回、Watsonが浮き彫りにしたもう1つのことは、メタ知識、すなわち、「自分が何を知っているか」について考える能力だ。数カ月前に『Mind Hacks』の記事でVaughan Bell氏が指摘していたとおり、Watsonの真の革新性はそこにある。…
- やっぱりそうだよなぁ、というのが率直な感想だ。人工知能における枝刈り法や局所解、計算時間と計算可能性についてはずっと昔から研究されてきた。プロセッサのスピードが限りなく高速で、さらに膨大なメモリと接続されたとき、そうした答えを生む「メタ推論」的な何かが作られるであろうことも予想できたと思う。Watsonはその局所解なのであり、集合知的に形成されたネット検索だって(GoogleだけでなくQwikiとか何某とか)のように、瞬間的に知りたい情報を答えるシステムは無数にある。情報技術とはつまりそういう事なのだと思う。クイズ王に勝てるというより、そういうシステムが作れるということに恐れなければならない。 (via WIRED VISION)
Jeopardy! - Ken,Watson,&Brad (決勝戦)
15テラバイトのメモリ・2880個のCPU・2億ページ分のデータを駆使して史上最強のクイズ王と対戦中のIBM製スーパーコンピューター「WATSON」とは?
IBMの科学者25人が4年がかりで開発、200万ページを3秒以内にスキャンする威力で2億ページ分の文章(100万冊の本に相当)を取り込み、15テ ラバイトのメモリ・2880個のCPUを積んでLinux搭載の「IBM POWER 750」サーバ10ラック分(大きさは冷蔵庫10台分程度)、1秒間に80兆回の計算が可能というとんでもないスーパーコンピューター「WATSON」。
これと戦う史上最強のクイズ王ジェニングス氏は74回連続の優勝記録を誇り、稼いだ賞金総額は250万ドル以上。さらにもう1人のラター氏は325万 5102ドルを獲得したというこれまた化け物じみた賞金王。いわば、「スーパーコンピューターvsクイズ王vs賞金王」という三大怪獣大決戦並みのとんで もない対決が昨日から3日間連続で行われることになっており、現時点の1日目終了時点では「同点」ということになっています。…
- これはもう「中国語の部屋」というしかないのでは?クイズ王を相手に互角に戦っている様子は、それが音声合成の若い男性の声だとしても、アバターが妙に美しく変化するスフィアだとしても、チューリングテストに合格する相手なのだと思う。というか、仮に回答者が後ろに控えていたとしても、クイズ王にはかなわないでしょ?素晴らしい! それとは関係ないが、クイズ番組の後ろに「THINK」と「考えろ」って書いてあるのが笑えるね。各国語で書いているんだろうけどさ…。 (via GIGAZINE)
米IBM社は12月中旬、同社のコンピューター『Watson』が米国の人気クイズ番組『Jeopardy!』に出演し、人間のクイズ王と対戦すると発表した。(番組は2月14日から3日間、放送される。)1月13日(米国時間)には、ニューヨーク州ヨークタウン・ハイツにあるIBM Researchで記者会見が開催され、Watsonのお披露目と、『Jeopardy!』形式の対戦デモが行なわれた。
Watsonは、IBM社の創始者であるThomas J. Watson氏の名にちなんで名付けられた。このスーパーコンピューターは、地球上に存在する最先端のシステムの1つで、IBM社の25人の科学者が、4年間かけて開発した。
Watsonは、200万ページ分の文章を3秒以内にスキャンして自身の「脳」に取り込むことができる。科学者らは、本、映画の台本、百科事典など2億ページ分もの文章――およそ100万冊分の本に相当――をスキャンしてWatsonに取り込んだ。(Watsonはインターネットには接続されていない。)Watsonは冷蔵庫10台ほどの大きさで、Linuxを実行する10ラック分の『IBM POWER 750』サーバーで構成されている。15テラバイトのRAMと2880個のプロセッサ・コアを搭載し、80テラ・フロップの演算速度を実現している。つまり、1秒間に80兆回の演算を行なう。 …
- 「HALの誕生日」つながりでIBMの話題へ。DeepBlueと同じ?アーキテクチャをしているBlue/GenePの実効性能は凄まじい。ネットに接続されていないというストイックさもさることながら、並列化した情報処理を人間と同等にやってのける仕草は、まるで本物のチューリングテスト様だ。って、本物のチューリングテストを観たことないけどね。 (via WIRED VISION)