
Kyle Hoveyは8ビットのTTLコンピュータを一から作ろうとしている。
8ビットコンピュータの作り方 を、できるかぎり学びたいと考えました。そして、これはまさにコンピュータ開発の足跡そのものであることに気づきました。私はMagic-1コンピュータ の開発者にメールを出して、どこから始めたらよいかを聞きました。すると彼は、70年代末に書かれた『Digital Computer Electronics』(Albert Malvino)という本を紹介してくれました。この本がなければ、このプロジェクトは実現していなかったでしょう。8ビットコンピュータを作りたいと考 えている方には、ぜひお勧めの一冊です。非常に基本的な論理レベルから話が始まり、レジスタ、カウンタ、そしてごくシンプルなコンピュータの構造とオペ レーションの話へと発展していきます。私が今作っているコンピュータは、SAP-1アーキテクチャに基づくもので、必要な機能を追加するための改造を加え ています。
彼はディスプレイに7セグメント表示管を使ったスチームパンクなケースを作りたいそうだ。今後の進展は、Kyleのブログ記事、8bitspaghettiでチェックしよう。…
- ウハー、こういうの好き。マイコン少年(だった大人)にはたまらなく魅力的。自宅にある8bitCPU、何かに使いたい!部品は一揃えあるのに、何も作ってないし~。 (via MAKE:Japan)
盲ろうの人たちとのコミュニケーションは、古くから「触読手話」など、体に触って文字を伝える方式がとられてきたが、もっと早く簡単で、どこででもコミュニケーションが取れる方法を研究しているベルリンのDesign Research Labでは、双方向の会話を可能にするMobile Lorm Gloveを 開発した。盲ろう者は、感圧素材の手袋に指で触れると、それが文字列に変換されてブルートゥースを通じてスマートホンに送られる。スマートホンから送られ てきた文字情報は、手袋の甲側に配置した小さな振動モータで触読手話として手に伝えられる。こうして双方向の会話ができる。
- 素晴らしい。この手の技術は難易度が極端に高度ではないにもかかわらず、あまり突っ込んだ研究がされていないのが残念だ。商業的な壁もあるが、産学協同プロジェクトはいくつも立ち上がりそうに思える。そういう僕も、学生時代にこの道を志そうと思ったことがあった。そして今、再びその道を模索している最中だ。原点に帰って、自分の歩むべき道を見極めたい。 (via MAKE:Japan)
とにかく見て欲しい。そして、ブルックリンのDave Rogge(Flickrではtgtsfkncld / Etsyショップではthegarage)がもたらしてくれた笑いに感謝しよう。
- く、くだらない!これなら自宅のジャンク品で作れそうだし。ちなみに、デイビッド・リー・ロスはこんな人です。 (via MAKE:Japan)
ビデオゲームの父 ラルフ・ベア(Ralph Baer)の素晴らしい紹介ビデオだ。御年90歳にして、いまだ現役。
「今でも、何かを動かすことから大きな力を得ているよ。ハードウェアを書いて、ボタンを押して、マイクロプロセッサにつなげて、それが動く。ああ、美しい」
ラルフ・ベアはビデオゲームの父と呼ばれている。彼が発明したMagnavox Odysseyは世界初の家庭用テレビゲーム機だ。私は、発明家のインタビューシリーズのひとつとして、昨年の夏にこれを撮影した(いずれ本とアプリも出るはずです)。今週、彼は90歳を迎え、さらに今年はビデオゲーム生誕40周年でもあるため、私はインタビューの中から、彼がなぜ90歳になっても発明を続けているかという部分を抽出してお届けします。
David Friedman監督はこう話している。「このビデオは、あらゆる階層の現代の発明家をテーマにした写真とビデオのシリーズのひとつです」 - Mark Frauenfelder
訳者から:2006年にアメリカ国家技術賞を贈られているが、その3日前に亡くなった奥さんは晴れの表彰式に出席できなかったとい う。ひとりになって、他に何もすることがないから発明を続けているのだという。ビデオにはたくさんのお馴染みの電子オモチャが出てくる。あれもこれも、全 部この人の発明だったのか! と驚かされる。「絵画の巨匠に絵を描くのをやめて引退しろなんて言えないだろ。同じことだよ」とビデオの中で語っている。発明もアートなんだな。最高に クールだ!
- モノ作りとは何か、楽しさを創出することの難しさ、それを生み出す喜びを、垣間見た気がする。 (via MAKE:Japan)
光永さんの新しいプロジェクトは、Arduino上で動くインタプリタ。その名もiArduino。使い慣れたArduinoがいつもと違うコンピュータとして感じられる処理系だ。
操作性は8ビットパソコン時代のBASICに近い。ただし、文法は普段のArduinoに類似。なので、新しく覚えないといけないことは少なくて済 みそう。ステップ実行や式の対話的な評価もできる。面白いと思ったのは、プログラムをEEPROMに保存する機能。”autorun”を実行しておくと、 Arduinoボードの起動時に、EEPROM内のプログラムが自動的に実行される。実用性と単純さのバランスが考えられているデザインだ。
- Firmataを拡張したような小さな処理系。こういうの大好き! (via MAKE:Japan)
私はPID (proportional-integral-derivative:比例積分微分)コントローラを使ってエスプレッソマシンの湯温を管理している。そのことは私の著書『Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す』にも書いた(この章の抜粋がGizmodoで読める(英語))。
PIDは真空調理法でもよく使われている(真空調理の方法はこちら[英語])が、もっと安いPIDを探していた方に最新情報がある。Brett BeauregardのオープンソースPIDコントローラ、お値段は85ドルだ。
Brettと親しい3ric Johanson(「Beam Weapon for Bad Bugs」Make英語版 Vol.23の筆者) はこう語っている。
この愛らしいオープンソースPIDコントローラの開発を続けてきた我が友、Brett Beauregardは、ついにその情報をネットで公開した。これだ。
PID (proportional-integral-derivative:比例積分微分)コントローラは、ハードウェアのフィードバックとアルゴリズムを 使って、目標の値(温度など)を保持するための装置だ。自動車のクルーズコントロールはその古典的な例と言える。時速60マイルに設定すれば、それは車が 時速60キロに達するまでアクセルを自動的に踏む。閉回路の制御装置の場合は、オーバーシュート、リンギング、バイアスなどの問題によって誤動作を起こす 可能性を含んでいるが、これはオープンソースなので、デバッグがうんと簡単にできる。
現在これは85ドルで先行販売されている。いい取り引きだと私は思う。真空調理をやりたければ、これがチケットになる。ひとつ買って、これが本当にマスマーケットで販売されるに値する製品かどうかを確かめてみよう。私も早く欲しい。…
- その昔、PIDコントローラをシリーズ接続にして、シーケンサのBASICモジュールで通信制御しながらPVやMVなどの受け渡しをするプログラムを書いていました。懐かしいです。こんな美しいコントローラがあったら、意味もなく欲しいよね。お風呂を温めるのに使ったりして? (via MAKE:Japan)
オーディオに凝っている人であれば今でも真空管を使っているかもしれませんが、一般に生活しているとまず出会うことはありません。そんな真空管が今どのようにして作られているのか、手順を丁寧に追っかけていったムービーが公開されています。…
…真空管はすでに日本やアメリカではほとんど製造されておらず、今は主に中国や東欧諸国で製造されているとのことで、この映像はチェコ共和国で撮影されたものだそうです。
- 今でももちろん、秋葉原の路地裏やラジオデパートの奥に行けば、真空管を拝むことは可能なのだ。キットだって売っている。個人的にはニキシー管が好き。っていうか、それくらいしか知らない。 (via GIGAZINE)
縫い付けて使うArduino互換ボードの最新型、FLORAの登場だ。
Adafruitでは何カ月もの研究の末、FLORAを一から設計しました。素晴らしいウェアラブルプロジェクトを支える強力なボードが完成したと自負しています。
ウェアラブル用のArduino(Arduino 互換)ボードは、FLORAの前にもありました。Leah Buechley の LilyPadは2007年に開発されています。私たちも、ウェアラブルなものを作りたいと考えていましたが、私たちが考えるアクセサリーやモジュールを作るためには、まったく新しいプラットフォームでなければダメだとわかったのです。
FLORAはとても小型です(直径約4.5センチ)。私たちが考えるウェアラブルプラットフォームは、できるだけ小さいことが重要でした。
私たちが開発・販売して、みなさんに揉まれたAtmega32u4ブレークアウトボードの経験が活かされています。
詳細や機能のハイライトはFLORA の発表ページ(英語)を見てください。FLORAはベータ版です。将来のためのフィードバックを求めています。
- LilyPadと同じ丸い端子基板がとてもキュートなのだ。 (via MAKE:Japan)
石原一博さんの個展で作品を見て、まず、絵のモデルになった配電盤や基板がどこにあるのかが気になりました。実家の電機工場で作っている製品の一部なので しょうか。作者本人がギャラリーの一角を使って制作中だったので、そのことを質問したところ、直接何かをモデルにして描いたのではないという答え。配線も 基板も計器も頭のなかにあるものを絵にしているとのこと。実際、そのときも机の上にはカンバスだけがあって、なにも見ず、筆を動かしていました。写実にこ だわったら生じないであろう静かな熱が、どの絵からも発せられている理由がわかった気がしました。
- 石原さんという方は、こういう絵(配線図とか実装図とか)ばかり書いている画家さんなんですね。この配電盤的な絵もそうですが、一枚欲しくなりました。心にバシーッってきましたよ。これって、感動ですか? (via MAKE:Japan)