
石原一博さんの個展で作品を見て、まず、絵のモデルになった配電盤や基板がどこにあるのかが気になりました。実家の電機工場で作っている製品の一部なので しょうか。作者本人がギャラリーの一角を使って制作中だったので、そのことを質問したところ、直接何かをモデルにして描いたのではないという答え。配線も 基板も計器も頭のなかにあるものを絵にしているとのこと。実際、そのときも机の上にはカンバスだけがあって、なにも見ず、筆を動かしていました。写実にこ だわったら生じないであろう静かな熱が、どの絵からも発せられている理由がわかった気がしました。
- 石原さんという方は、こういう絵(配線図とか実装図とか)ばかり書いている画家さんなんですね。この配電盤的な絵もそうですが、一枚欲しくなりました。心にバシーッってきましたよ。これって、感動ですか? (via MAKE:Japan)